ホーム > 会社情報(社長挨拶)

株式会社読売インフォメーションサービス
代表取締役社長 福地真人
読売新聞東京本社と首都圏新聞販売店の共同出資で1976年に設立された当社は、折込広告を中心とする広告会社としてスタートし、この分野のリーディングカンパニーとして成長してきました。最近は、そこで培ってきたエリアマーケティングのノウハウとデリバリーネットワークを基に、ポスティングやSPプランニング、さらには新聞、テレビ・ラジオなどを使ったマスメディア展開、Webを加えたクロスメディアの提案など、お客様のビジネスを総合的にサポートする広告会社として事業領域を拡げています。
差別化を図ることがむずかしいと言われる折込広告において、当社がリーディングカンパニーの地位を堅持している理由は、北海道から九州まで読売新聞系列折込広告会社で構築する強力な全国ネットワーク網の活用だけでなく、配送システムを革新する努力を常に続けてきたことがあげられます。その成果は、2009年8月に開設した市川センターに具現化されました。4,700坪の面積を有する自走式倉庫は、自動倉庫・自動梱包機・ラックソーターの最新設備やバーコード管理を完備した折込広告業界最大の物流センターです。
もう一つ、他社との差別化として力を注いできたのがマーケティング力です。当社の「VIPS+one」は、国勢調査をはじめ豊富な地域統計データや新聞販売店別のエリア情報をビジュアル化し、地域特性を多角的に分析するエリア・マーケティング・システムです。このシステムは、当社が独自に実施するマーケティングリサーチとも連動しており、精度の高い需要予測や商圏シミュレーションプランを提供しています。
さらに、折込広告に最も注目するのが女性であることから、女性の購買行動・生活意識などの多様なデータを蓄積しています。「女性に強い」という当社の特徴をさらに深化すべく、生活者のセグメント軸として最近注目されているライフコースアプローチによる定期的な調査を始め、女性向けマーケティング・コミュニケーションモデル「WisE(ワイズ)」を構築しました。これによりターゲットの生活シーンに直結した商品企画提案、メディア展開が可能となりました。
また、広告会社にとって、人材こそがすべての財産です。他社との差別化は社員のスキルに大きく依存します。新入社員から管理職までの階層別研修や広告テーマ、媒体特性、市場調査など個別研修のカリキュラムを組み、<人財>育成には特に力を入れています。 配布エリアや時期、サイズも紙質も自由に選べるなど、折込広告は非常にフレキシブルなメディアですが、もちろん限界もあります。例えば、新聞を読んでいない世帯には届かないことがあります。これを補うのが、宅配・DM・ポスティングであり、テレビ・ラジオ・雑誌といったマス広告やWeb広告です。
広告を、企業から個人へのラブレターのようなものとすれば、相手を射止めるためにはあらゆる機会を見逃さず、しかも既存の広告領域にとどまらない効果重視の新しいコミュニケーション・プランが必要となるでしょう。
エリアやターゲットにリアルに迫るマーケティング分析を基に、広告からプロモーションまで地に足の着いた提案を行えるのも我々の強みです。生活者の購買時点に最も近い折込広告を中心に据えながらも、より効率の高い広告効果・販促効果を狙うにはどのようなプランを組み立てる必要があるかを常に考えながら、個々のクライアントの要望に応えることを常に心がけています。