
読売isでは、多様化する女性の生き方や複雑なオンナゴコロを紐解くため、独自に調査したデータに基づく女性向けマーケティング・コミュニケーションモデル【WisE(ワイズ)】を開発、ライフコースを軸とした女性の意識や生活実態について調査・分析を進めています。
Flabでは、WisEの調査結果を基にライフコースと女性の消費行動についてご紹介しています。第5回は、住宅に関する意識調査から、住まいに対する女性の理想と現実を分析します。
近年はひとり暮らしOLやDinks世帯をターゲットにした新築マンションが販売されたり、独身OLの住宅購入を支援するウェブサイトがオープンしたり、女性が自分名義の住宅を購入することも珍しくなくなってきました。いつかはマイホームを持ちたいと考えている読者の方もいらっしゃることでしょう。
![[図1]18の基本ライフコースと今回の4グループ](/perigee/img/05/flab_02.gif)
さて、その「いつか」とは一体いつなのでしょうか。まずは住まいの現状についてみてみましょう。図2は、現在の住まいについてライフコース(以下LC)別に集計した結果です。独身OLでは賃貸居住者が8割近くになっていますが、持ち家居住者も2割程度は出現しています。一方、専業主婦では持ち家居住者が6割以上という対照的な結果となりました。DinksOLや働くママでは持ち家と賃貸の割合がほぼ半々となっており、家族ができたら必ず住宅を購入するというわけではないようです。
![[図2]現在の住まい](/perigee/img/05/flab_03.gif)