街リポート沿線編 首都圏北西部の大動脈 東武東上線

地域クラスターデータ「レジデント・キャラクター」

複数の地域統計データを総合的に解析し、住民特性によって地域を類型化する、読売isオリジナル地域クラスターデータ「レジデント・キャラクター」。この「レジデント・キャラクター」を用いて、地域特性を考察した。

resident character map

resident character

分析手法:東京駅中心半径60kmに掛かる町丁字約17,500に2000年国勢調査などで公表されている人口、年代、世帯人員など22変数を割り当て、因子分析により6因子を抽出。町丁字ごとに求められた因子得点に基づきクラスター分析を行い18地区類型を作成、それぞれ特徴的に捉えられる住民像を「resident character」として表現した。

都池袋駅−下板橋駅エリア(resident character 3)

Aエリアのほとんどが、resident character「3」。「3」は、古くから住宅が整備された地域だが、単身や夫婦世帯向けの共同住宅も多く、その地域で長年暮らす高齢者と他地域から流入した学生や20、30代の単身就業者、DINKSが一定割合で混在している。

大山駅−成増駅エリア(resident character 1、3、13)

大山駅から上板橋駅沿線は、Aエリア同様に、長年暮らす高齢者と他地域から流入した学生や20、30代の単身就業者、DINKSが一定割合で混在している「3」が多くみられる。東武練馬駅周辺には、借家に居住する、高齢単身・高齢夫婦世帯が比較的多い「13」。成増駅周辺をみてみると、線路北側には「3」が多くみられるが、南側地域には、都心への通勤アクセスがよく、単身就業者の割合が比較的高い「1」となっている。

和光市駅−志木駅エリア(resident character 1、2)

resident character「1」「2」に分類される地区が多くみられる。和光市駅・朝霞駅・志木駅周辺には、都心への通勤アクセスがよく、単身就業者の割合が比較的高い「1」が多い。朝霞台駅周辺には、小さな子供がいる若い年代のファミリー世帯と単身世帯が多い「2」となっている。

柳瀬川駅−上福岡駅エリア(resident character 2、11、13、17)

ふじみ野市霞ヶ丘1、2丁目付近

みずほ台駅・ふじみ野駅近隣には、小さな子供がいる若い年代のファミリー世帯と単身世帯が多い「2」。駅と駅の中間付近は、比較的若いファミリー層が多い「11」がみられる。上福岡駅周辺に多くみられる「13」は、借家に居住する高齢単身・高齢夫婦世帯が比較的多いエリアとなっている。また、ふじみ野駅近隣は「2」となっているが、駅から少し離れた地区には畑などが点在し、世帯主が50、60代の1次・2次産業従事者割合が高い「17」となっている。

新河岸駅−川越市駅エリア(resident character 3、8、11、17)

川越市大字寺尾付近

新河岸駅周辺は、古くからの住宅街だが、比較的若いファミリー層が多い「11」と田畑がまだ多く残り、世帯主が50、60代の1次・2次産業従事者割合が高い「17」が多くみられる。川越駅・川越市駅周辺には、高齢者と学生、単身就業者とDINKSなどが混在している「3」があり、その「3」を囲むように、古くからの住宅が多く、高齢者割合が比較的高い「8」が存在している。

※アクセス方法は、同一の買い物先へ複数の交通手段で訪れたケースを考慮し、複数回答とした。

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