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チラシの豆知識
新聞折込チラシの「折り」「受け」は、目立ちます。
- 新聞折込チラシの「折り」「受け」とは、その日に折込まれるチラシの束をまとめるために使われる二つ折りのチラシです。地域によっては「親紙」「枕」「帯」とも呼ばれます。「折り」「受け」チラシは他のチラシに比べて目立つことが特長です。広告主からも「折り・受けとして新聞折込をしてほしい」という要望が折込会社に寄せられることは少なくありません。折込会社はその都度新聞販売店に要望を伝えますが、1日に折り・受けチラシとして使用されるチラシは少数です。最終的に折り・受けチラシを決定するのは新聞販売店で、必ずしも選ばれるわけではありません。ただ、折り・受けチラシとして選ばれやすいポイントや条件もあります。
- ①サイズはB4であること。
- A4サイズで折り・受けチラシになることはほとんどありません。
- ②紙質がしっかりしていて、滑りにくいこと。
- 上質紙など表面がツルツルしていなくて、ある程度の厚さのあるものが折り・受けとして使いやすいです。
- ③部数が少なすぎないこと。
- 新聞折込チラシのセット作業の効率性から、各新聞販売店は自店の新聞配達数をカバーできる配布量のチラシを折り・受けチラシとして選ぶ傾向があります。