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新聞折込チラシ枚数ランキング2024年版

  • 新聞折込チラシ枚数ランキング2024年版
  • 1位はやはり「元日」!その後を独占したのは“土曜日”
  • 2024年に1都3県に折り込まれた新聞折込チラシ枚数の日別ランキングをまとめてみました。 やはり予想通り「1月1日」がダントツのトップ。元日は、1年で最も消費意欲が高まる特別な日。家電量販店や百貨店の「初売り」、スーパーの「新春特売」、さらには福袋商戦と、あらゆる業種が一斉に広告を実施します。その結果折込枚数(※)は37枚に達し、他の日に比べ圧倒的な枚数となりました。 注目すべきは、1月1日を除いたトップ10の日付が、すべて「土曜日」である点です。ランキングを見てみましょう。(※)折込枚数は1地点あたりの平均枚数
  • 1位 1月1日(月) 37.0枚
  • 2位 4月27日(土) 22.7枚
  • 3位 6月1日(土) 22.6枚
  • 4位 12月7日(土) 22.0枚
  • 5位 3月2日(土) 21.6枚
  • 6位 3月9日(土) 21.6枚
  • 7位 1月6日(土) 21.5枚
  • 8位 9月14日(土) 21.4枚
  • 9位 3月16日(土) 21.0枚
  • 10位 2月10日(土) 20.7枚
  • 出典:一般社団法人日本新聞折込広告業協会(J-NOA)首都圏折込広告出稿統計データより
  • 新聞折込チラシが土曜日に集中する背景には、週末の購買行動があります。土曜日・日曜日に買い物へ出かける家庭が多いため、土曜日にチラシを届けることで購買行動へ直結しやすいのです。
  • さらに細かく見ていくと、季節ごとの商戦期がランキングに色濃く反映されています。
  • 春の山場は3月。2日、9日、16日と3週連続でランクインしており、年度末の決算セールや新生活準備の需要が大きな要因となっています。幅広い業種で積極的に新聞折込チラシが配布されました。続いて4月27日はゴールデンウィーク初日の土曜日。BBQ食材からアウトドア商品、GWのお出かけ着など、GWがスタートするこの日に多くの新聞折込チラシが配布されました。
  • 6月1日も高い数値を記録しています。これは、月が始まる1日と土曜日が重なったことが大きな要因です。1日は行政の広報チラシやスーパーのセールチラシが多く折込されることに加え、土曜日に多く新聞折込チラシを実施する家電量販店では、猛暑に向けた「エアコン商戦」なども目立ちました。
  • 秋に目を向けると、9月14日がランクイン。シルバーウィーク初日ということもあり、多くの新聞折込チラシが配布されました。そして年末商戦では、12月7日がトップ10入り。冬のボーナス時期に加え、クリスマス商戦もあり、比較的高額な買い物を促す広告も多くみられました。年末大売り出しへの期待感が数字に反映されています。
  • また、2月10日は3連休の初日であったことに加え、バレンタイン商戦のチラシや新年度を迎える準備のために、大学受験に向けた学習塾のチラシも目立ちました。
  • こうしてみると、新聞折込チラシの枚数は、人々の生活リズムや商戦スケジュールとリンクしていることがわかります。新聞折込チラシは、今なお地域に密着した「購買のタイミングをつかむメディア」として、生活者の背中を押す広告媒体であることを裏付けています。
  • 新聞折込チラシ枚数ランキング2024年版

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