チラシのすべて

「新岸」は、西武新宿線・新所沢駅から徒歩5分の和食処です。看板メニューのうなぎは鹿児島や宮崎、静岡など、その時期に一番美味しい国内産を仕入れています。関東風の蒲焼きですが、蒸し時間を短めにしてうなぎ本来の風味を残すのが関西で修行したご主人のこだわりです。

▲新岸

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  ▲新岸のみなさん
• 例年3・4月は歓送迎会で大忙しなのですが、今は新型コロナウイルスの感染拡大で全ての予定がキャンセル。営業自粛や時短営業もひびき、「まもなく創業50年となりますが、こんなことは初めて」と大女将の岸 八重子さん。打開策として始めたのがテイクアウトでした。SNSや地域のミニコミ紙への掲載で新規のお客様は多少増えたものの、間近に迫った土用の丑の日の集客が心配でした。そんな時、常連客の読売新聞販売店・山川所長から、「近隣にお住いの方へ、確実に届く折込チラシはどう？」とアドバイスを受けたのです。
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  ▲新岸のみなさん

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  ▲手応えを感じた折込チラシ
• 「SNSと情報紙で宣伝の大切さとその効果を感じていましたから、写真と文字でアピールできるチラシはいいアイデアだと思いました」と若女将。さっそく写真などを用意して山川所長に相談。その後、よみうりチラシの窓口に引き継がれ、わずか10日ほどでチラシが完成しました。仕上がりを見たご主人は、「こんなに立派に作ってくれるとは思いませんでした」とびっくり。折込当日から広告効果も抜群。うなぎが足りなくなった日もあり、「大成功だったと思います。折込広告はお客様の手元に確実に届きますし、興味のある方は取っておいてくれるのがいいところです」と若女将。ご主人も「お客様から『値段がわかって来やすかった』という声も多く、改めてお店から情報を発信することの大切さに気付かされました」と折込チラシの手応えを感じていました。
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  ▲手応えを感じた折込チラシ

▲自慢のうな重