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Person 社員紹介

信頼関係構築の土台はコミュニケーション メディア開発本部 BS推進部アカウントプランニング課 髙橋 理沙 Risa Takahashi
Profile
国際政治経済学部卒。2018年入社。コミュニケーションデザイン部に配属となり、某企業の新規事業立ち上げに向けた企画支援、観光地のプロモーション企画制作・制作支援等を担当。2021年には第1営業本部に異動となり、営業担当として、折込広告をはじめ様々な広告・販促企画の提案や実行を担っている。

働いている自分の姿を
リアルに想像できた。

何か一つに絞るのではなく、さまざまな業界や商品に携わる仕事をすることで自分の視野が広がるのではないかと考え、思いついた進路が広告業界でした。ただ、幼い頃からお菓子のパッケージやお店のショッパーを収集するのが好きで印刷会社にも興味があったので、広告業界と印刷業界の2択で就職活動をしていました。当時本命にしていた某印刷会社に行くか迷いましたが、最終的に読売ISを選びました。決め手となったのは、読売ISで働く自分の姿を具体的にイメージできたことです。読売ISはインターンやOB訪問、面接といった形式的な場だけでなく、先輩と個人的にお話ができる機会を多く提供してくれました。いろいろな先輩にリラックスした状態で聞きたいことを質問できたので、他社より自分の働く姿をリアルに想像できました。一人ひとりの就活生をここまで大切にしている企業はそうないと思いましたね。

内定期と入社後の研修プログラムも、実務で役立つことをリアルに学べる機会だと感じます。内定者向けにはビジネスマナーの研修、入社後は1年を通して広告業界にまつわる研修があります。今のところ一番印象に残っているのは、入社半年後に受けた模擬プレゼンテーションの研修です。同期が2チームに分かれてそれぞれ異なる販促プロモーションの課題が与えられ、解決のための企画を立案し、先輩の前でプレゼンを行うものです。メンバー全員が納得しながら、しかも筋の通った企画を作るのは想像以上に大変でした。チームメンバーは全員新卒という同じ立場でしたが、その状況でさえみんなの考えを一つにまとめることは難しかったです。実際の仕事ではプランナー以外にも営業やクリエイターなど多くの職種が関わります。この研修のおかげで、いかにチームで協力することが難しく、また他者の意見を傾聴することが大切なのかを知りました。

クライアントと生活者を
つなぐことが役割。

広告が持つ力を最大限に生かして生活者とクライアントをつなぐことが、読売ISの仕事です。折込広告のリーディングカンパニーだからこそのノウハウがあり、生活者の視点に立ったソリューションを提案できるのが強みだと思います。先輩方のように実行できているとはいえませんが、生活者とクライアントの両方の立場に寄り添い、課題を解決するための手助けを120%の力で完遂することがミッションだと思っています。私の身近な先輩に、上司のサポートをしながら自身の日々の業務をこなし、他部署からの相談にも嫌な顔ひとつせず対応されている方がいます。きっと誰よりも忙しいはずなのに、誠意を持って仕事に臨む姿はまさに読売ISのミッションを体現しているように感じます。将来目標とすべき先輩です。

私の部署では、ビジネスソリューションの企画・開発などのプランニングを行っています。入社して約3カ月が経った頃に、媒体提案の一部を担当する機会を与えてもらいました。提案の第一段階として大切なのは相手の課題を正確に把握することですが、そのときのクライアントには一度もお会いしたくことがなく、当然私が何度も直接ヒアリングし直せる関係性でもなかったため、営業担当社員のヒアリング情報をもとに推測するしかありませんでした。自分が説明するという経験が少なかったので、クライアントを訪問したときはとても緊張しました。
それでも、いただいた疑問点はその場で解消しなければと、事前にあらゆる知識を蓄えてから提案に臨みました。
そのおかげで、クライアントにご納得いただくことができました。先輩に言われた「お疲れ様、ありがとう」という言葉が、とてもうれしかったです。
※掲載内容は制作時点のものです。

社内外を問わず、
コミュニケーションは大事。

「他人と接することが仕事」といってもいいくらいに、さまざまな人と接する機会が多いと思います。なのでコミュニケーション力は欠かせません。物事をフラットに考えられること、新しい事柄を楽しい・面白いと感じられることも重要だと思います。自分の意見をしっかり持ちつつ、入社後の研修で学んだように他者の考えに理解を示すことで、多くの人と良い関係づくりができるのだと実感しています。その結果、新たな仕事につながれば最高ですね。

クライアントの担当者様も読売ISの社員も男性の割合が多いですが、だからといって女性がコミュニケーションを取りづらいということはありません。むしろ、「女性ならではの視点」を社内外問わず質問されることがあります。女性だからこそ質問したいと考えてくださる方がいらっしゃるのはうれしいですね。女性の働きやすさという点でも、読売ISは制度が整っている会社だと思います。先輩方を見ていると産休・育休制度は間違いなく活用できますし、時短勤務も融通が利く印象です。

クライアントの信頼を得て、
強固な関係をつくるのが目標。

今後の目標は、クライアントに頼りにされる存在になることです。クライアントと共に商品やサービスの魅力を発信する仕事を楽しみながら、信頼してもらえる存在になりたいです。将来的には商品パッケージのデザインなど、より踏み込んだブランディングに関わりたいと思っています。

今はまだプロジェクトの前線に一人で立った経験はありませんが、どんな仕事に対しても責任を持って取り組むことが何よりも大切だと思います。たくさんの案件を抱えたとしても一つ一つの仕事をおろそかにせず、常に準備を怠らないようにしたいです。前向き精神を胸に、自分のなりたい姿を目指して、先輩社員の背中を追っていきます。

1day Schedule

6:30
起床。着替え・朝食・身支度を済ませて早めに出発。
9:30
始業。メールや今日のスケジュールを確認。
10:00
社内打ち合わせ。ブレストを行う会議では多くの意見が行き交う。
13:00
ランチ。部署の先輩方や、他部署の同期&先輩と人形町内のお店に行く。
15:00
社内(社外)打ち合わせや提案書作成。さまざまな部署・社員との連携が大切なので、私の部署は打ち合わせが多め。
19:00
退社。大学時代の友人と食事やショッピングに行く。
21:30
帰宅。
23:00
就寝。

※掲載内容は制作時点のものです。

Message
働き始めてから、内定や入社は通過点であり、ゴールではないことを実感しました。周りの人の意見や環境に左右されず、自分がしたいこと、なりたい姿のために就職活動をしてほしいです。
就職先選びで大切なのは、その会社で自分が働いている姿を想像できるかどうかだと思います。希望する会社で働いている人とお話する機会があれば、どんどん質問してみてください。漠然としていた将来の姿がイメージできるかもしれません。