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Person 社員紹介

原動力は、"昨日の自分より成長する" 第1営業本部 第2部営業2課 海保梨沙
Profile
経済学部卒。2006年入社。テレビ番組で“折込広告はお店からの招待状”という特集を見て折込業界に惹かれ、同業で働いている親戚から話を聞きより興味を持つ。入社後、千葉支社でのOJTを経て千葉支社営業として本配属。2009年に本社営業に異動。大型案件や新規のクライアント開拓、あまり実績のなかったノベルティやCMなど新しい商材へのチャレンジを行っている。

クライアントのために、
顧客視点と笑顔を大切にする。

私が所属している第1営業本部第2部は、既存のクライアントの売上げと業務領域を拡大させながら、新規のクライアントを獲得していく部署です。
自社のサービスや商品を提供している企業の営業ですとクライアントも限定されてしまいますが、広告、特に折込業界は本当にさまざまな人、業種の方とお会いできます。それが読売ISの営業の面白さだと思いますし、毎回新鮮な気持ちで取り組めています。

私はクライアントに対していつも心がけていることが二つあります。
一つは顧客視点になって動いていくことです。営業として数字を追うことは何よりも重要です。しかし、数字を追うだけでなく、自分が生活者だったらどう感じるかを知るため、クライアントのサービスや商品を実際に体験することも大事だと感じています。そのことを通じ、サービスの足りないところや改善点など、クライアント自身では気付けないことをお伝えするようにしています。
それは外部の人間でありながら、クライアントのお力になることが使命の私にしかできないこと。それが結果的にクライアントと信頼関係を築けることにもなりますし、長いお付き合いにつながるとも考えています。
2つ目は、笑顔を大切にすることです。電話でコミュニケーションを取ることも多いですが、直接お会いする時は笑顔でいることを心がけています。また、例え電話でも笑顔で話すことにより、クライアントが気持ちよくコミュニケーションを取ってくださると思っているからです。

海保 梨沙

私たちを信じ、成長を促してくれた。

読売ISの基盤である折込広告は、新聞販売店の配達エリア単位で実施できるエリア特化型の媒体でありながら、全国に一斉投下すればテレビにも負けないマス媒体にもなり得ます。この媒体メリットを活かして、クライアントにたくさんの可能性を提供したいと思っています。
その反面、もちろん大変なこともあります。私が4年目の時に受注したある大型案件がありました。問い合わせの電話を当社で受ける流れになったのですが、全国から発注の電話があり私を含め担当の3人では受け切れない量だったのです。そういう状態になったため、部署全体でサポートしてくれることになりました。しかも私たち4年目の指示に従ってです。先輩も上司も「やってほしいことを指示してくれ」と言ってくださり、一緒に業務を完遂することを目標として動いてくれました。結果的にはクライアントから「大変な案件だったのに真摯な対応をしてくれて助かった」と評価をいただきました。
担当3人では確実にこなせない状況にありながら、私たちを信じ、プロジェクトリーダーのまま協力体制を取ってくれたこと、そして4年目という早い段階で、人や案件をコントロールする難しさを経験させてもらえたことに感謝しています。その経験があったからこそ、自分の範囲に収まらない案件でも挑戦できるようになったと思います。

海保 梨沙

私にしかできない提案で
クライアントから信頼される喜び。

今までさまざま経験をさせてもらいましたが、一番印象に残っているのは、2年間アタックし続けたクライアントから受注をいただけたことです。それまでは、ほとんど広告を出したことのないクライアントでしたが、私はずっと定期的に訪問し、提案をし続けました。その原動力は“昨日の自分より成長する”です。今日がダメなら次回はもっと良い提案を! という想いで取り組んでいました。その姿勢がきちんと仕事をしてくれそうだと感じていただけたようです。広告を出したことのないクライアントからご依頼をいただくのは、営業上、最も難しいことですが、私を見込んでお任せいただいた時は自信につながりました。
また、クライアントのために何ができるかを“常に考える”という気付きを発見できた案件でもあります。どのターゲットに、どのようにコミュニケーションを取れば良いかをたくさん考えました。時間のない中で“考える”ことは非常に難しかったです。しかし、その大切さを体感したことによって重要性を痛感しました。
クライアントにとってもそうですが、私自身、一歩前進するためのスイッチを押せた瞬間でもあります。同時に、そうした貴重な経験をさせていただけたので広告でよい結果を出して、恩返ししたいと心から思いました。
今後は女性のためのサービスや価値提供を行っている会社に対して、女性ならではの顧客視点で提案をしたいです。女性をターゲットにサービスや価値を提供していても、担当者は男性であることが実は結構あり、打ち合わせなどで何気なく言った女性としての言葉がクライアントに響くことがよくあります。女性のみで構成したチームで企画立案から受注まで一貫して行うことは今後求められていくことでもあり、会社の強みになると思います。そのためには、これまで以上に提案力とアイデアが求められるので、さらに“昨日の自分より成長する”を心がけていきます。

Message
あらかじめ用意された楽しい仕事はありません。少し面倒なことや難しいことを依頼されることもたくさんあります。しかし、何をすればいいのか? 何をしたら目的を達成できるのか? を自分で考え行動すれば必ず解決できます。それは面白さや新しい発見にもつながります。そして、面倒なことや難しいことを乗り越えるのが達成感になり、結果としてやりがいにもなります。後輩が困っている時には、本人の意向をくみながら、営業として案件を成立させるには何が必要なのかを一緒に考え、私の経験を踏まえたアドバイスをするようにしています。答えではなく、手段を示すことで自ら乗り越えたという成功体験を重ねていってほしいからです。